日産自動車の新車にディーラーオプション部品の取り付をすることが主な業務です。ナビゲーションシステムやドライブレコーダー、ETCの取り付けはもちろん、バイザーやスポイラー、外装部品や新車オプションで頼まれるアルミホイールの交換まで幅広い業務を行っています。
取り付けるオプション部品によっては車の内装部品を取り外す作業もあり、お客様がご購入された新車を触らせていただくため、自分の体が車体に触れる部分には養生マットという傷つき防止のマットを敷き、そこで作業をしています。また、車の内装部品を外す際は周りに傷がつかない様にマットをかぶせたり、マスキングテープを貼ったりするなどして傷をつけてしまわないように気をつけて作業を行っています。
お客様のお車を作業させていただくにあたって傷はもちろんのこと、汚れなどがついてしまわないように気を付け、緊張感をもって丁寧な作業に努めています。
日産サービスセンターは車両販売ディーラーとは違って、直接お客様と接することがないため、新車がお客様の元へご納車された時の表情は見ることができませんが、丁寧な作業でオプション部品を取り付け、お客様に満足いただけるよう努めています。
新車のオプション部品取り付け作業と聞くと同じ作業の繰り返しかと思われるかもしれませんが、ナビゲーションシステム、ドライブレコーダーなどよく聞く部品の他に足元に付けるフットライト、車のセキュリティシステムなど、取り付けするものは色々あり、さらに経験を積むと色々な車種の作業が出来るようになっていくことも楽しいところです。
色々な車種の知識も持っていれば、自分の家族友人などの知り合いの人の車を作業、修理することができたりしますので、そこも仕事のやりがいにつながっています。
日産サービスセンターは先輩や上司の方、とても優しい方が多いです。
初めての作業をしている時などは常に、気にかけてもらい、分からないことがあった場合など聞いたら優しく教えてもらえます。
有給休暇がとりやすいというところもいいところのひとつです。誰かひとりが有給休暇で休みになっても、ひとり抜けた部分をみんなで補って作業しており、一日有給休暇をとったからといってその後自分が大変な思いをすることなく、みんな助け合って作業している為、有給を取りにくいという環境ではないです。
ほかには、日産自動車グループの社員である為、日産自動車の新車や、純正部品が従業員価格で買えること。そして、もちろん秘匿管理は徹底されていますが、日産自動車関係以外の一般の方よりも日産自動車の新型車種を少し早めにみられることです。
夏は友人や家族などとキャンプに行き、テントを自分達で張って寝泊り、BBQ、川遊びなどをして楽しんでいます。
テントでの寝泊りは暑い寒いなどはありますが、旅館やホテルなどでは味わえない非日常感を感じることができます。夜寝る前に焚火をしたりしてリラックスができるのもキャンプのいいところです。
冬には友人とスキー場へ行き、スノーボードをします。
友人とトリックの練習をしたり、教えあったりしながら楽しんでいます。
自分の住んでいるところからではスキー場までが２～３時間ほどかかるので、朝暗い時間から出発したりたまには車中泊したり、そこもひとつの楽しいところです。
